葉酸が不足したときの胎児への影響

妊娠前から妊娠初期にかけての女性に必須といわれるのが葉酸です。
葉酸はビタミンB群の一種で、ほうれん草やモロヘイヤをはじめさまざまな食品に含まれている栄養素。
栄養素
なぜ葉酸が妊婦さんにとって絶対に必要といわれるのか、その理由についてご説明します。

葉酸にはどんな効果があるの?不足するとどうなる?

赤ちゃんに対しての効果

葉酸には細胞形成を促し胎児の正常な発育を助けるはたらきがあります。
細胞分裂の活発な妊娠初期に葉酸が不足すると、神経管閉鎖障害をはじめ先天性異常のリスクが高まります。
葉酸をしっかり摂っておくことで、これらの奇形リスクだけでなく、胎児の発育不全や流産・死産などの発症率を低下させることができるのです。

お母さんに対しての効果

妊娠中は赤ちゃんの急激な成長のために、母体の血液が大量に消費されます。
実は葉酸には造血作用があるため、葉酸不足になると血液がつくられにくくなり、貧血のリスクが高まってしまいます。
十分な葉酸を摂取することで、貧血のつらい症状に悩まされる心配も少なくなります。

妊娠中は精神的に不安定な状態になりやすいものです。
葉酸には神経バランスを整えて、うつを予防したり症状を改善する効果が期待できます。

葉酸不足による症状は?

では葉酸が十分に摂れていないと、どんな症状があらわれるのでしょうか。
代表的な例としては、疲れやすくだるい、動悸、息切れ、立ちくらみといったものが挙げられます。
口内炎や肌が荒れるなど皮膚の症状にもあらわれやすいです。

またあまり知られていないのですが「脚むずむず症候群」といって、名前のとおり脚がむずむずして夜などは眠れないほど辛いという症状も見られます。
葉酸不足や鉄分不足で起こることが多いので、脚のむくみが取れずむずむずが治まらないという人は、葉酸が足りているかちょっと気にしてみるとよいかもしれませんね。

さらに葉酸不足によりメンタルヘルスにも影響が出ることがあります。
イライラや神経の高ぶりがなかなか治まらないときには、葉酸不足の可能性もあります。

葉酸はどれくらい摂ればよいの?

上記のように葉酸が不足することで、さまざまな悪影響を引き起こす可能性があります。
しかし葉酸は水溶性ビタミンのために栄養分が流れ出やすく、食品からだけでは必要量を補うのが難しいことがわかっています。
そこで厚生労働省では体内吸収率にすぐれたサプリメントによる400μg/日の葉酸摂取を推奨しています。

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